紀陽銀行カードローンを利用していて、「毎月返しているのに残高がなかなか減らない」「返済すると生活費が足りなくなる」「次の5日の返済資金を用意できそうにない」と悩んでいないでしょうか。
借金問題では、実際に延滞してから対策を考える必要はありません。むしろ、返済のために生活費を削ったり、別のカードローンから借りたりする状態になった時点で、現在の返済方法を見直すことが重要です。
紀陽銀行の「カードローンプラス」は、利用限度額10万円~800万円、変動金利年4.7%~14.9%。定例返済日は毎月5日で、返済額は前月の定例返済日の借入残高によって決まります。延滞するとカードローンや自動融資を利用できなくなり、遅延損害金は年18.0%です。
この記事では、単に「滞納するとどうなるか」を説明するのではなく、返済が苦しくなった人が現在の家計を立て直せるのか、それとも債務整理を含めて借金そのものを解決すべき段階なのかを判断する方法を中心に解説します。
紀陽銀行カードローンの返済が苦しいなら「払える・払えない」の二択で考えない
カードローンの返済が迫ると、多くの人は「今月払えるかどうか」だけを考えてしまいます。
しかし、今月の返済額を用意できたとしても、それによって生活費が不足し、翌日にまたカードローンから借りるのであれば、借金問題が解決しているとはいえません。
反対に、今月だけ急な出費が重なって返済が厳しくても、翌月から通常の家計に戻れるのであれば、必ずしも長期的な返済困難とは限りません。
まずは自分がどちらなのかを見極める必要があります。
「返済できた」という事実だけでは判断できない
たとえば紀陽銀行カードローンの残高が80万円あり、今月2万円を返済したとします。
その後、生活費が足りなくなって1万5,000円を再び借りた場合、単純に考えて借金は5,000円分しか減る方向に進んでいません。実際には利息もあるため、元金の減少はさらに限定的になります。
毎月2万円返している本人には「年間24万円も返済している」という感覚があります。
しかし重要なのは返済総額ではありません。
「1年前と比べて元金が実際にいくら減ったか」
です。
ここが、紀陽銀行カードローンの返済を続けるべきか、借金全体を見直すべきかを考える最初のポイントになります。
紀陽銀行カードローンプラスの返済ルールを正確に確認する
返済が苦しいときほど、自分が契約している商品の返済条件を正確に把握しておきましょう。
紀陽銀行では複数のカードローン商品がありますが、ここでは主に「紀陽銀行カードローンプラス」を前提として解説します。
カードローンプラスの利用限度額は10万円~800万円、金利は変動金利で年4.7%~14.9%です。返済日は毎月5日で、銀行休業日の場合は翌営業日となります。
毎月の返済額は借入残高によって変わる
カードローンプラスでは、前月の定例返済日の当座貸越残高を基準として返済額が決まります。
10万円以下なら2,000円、10万円超50万円以下なら1万円、50万円超100万円以下なら2万円です。
さらに100万円超200万円以下なら3万円、200万円超300万円以下なら4万円となり、その後も残高に応じて返済額が上がります。700万円超800万円以下の場合は9万円です。
なお、定例返済日の利息額が所定の毎月返済額を上回る場合は、その利息額が返済額になります。
毎月の返済額が2,000円から設定されているからといって、「少額だから返済は簡単」とは限りません。
借入残高が減らなければ、その後も利息負担が続くからです。
返済日の前日までに口座へ入金する
定例返済は、指定した普通預金口座から自動的に引き落とされます。
紀陽銀行は、返済日の前日までに毎月の返済額以上を返済指定預金口座へ入金するよう案内しています。
必要な入金がなく定例返済が行われなければ延滞となります。
返済日当日になって慌てないよう、少なくとも数日前には、
「今回の返済額はいくらか」
「返済用口座にいくら入っているか」
「返済後に生活費はいくら残るか」
まで確認しておきましょう。
紀陽銀行カードローンを延滞すると「借りてしのぐ」ことも難しくなる
ここは紀陽銀行カードローンを利用している人が特に知っておきたいポイントです。
カードローンプラスでは、定例返済が延滞している間、カードローンを利用できません。
さらに、自動融資も利用できなくなります。
普段からカードローンを生活費の補填に使っている人ほど影響が大きくなる可能性があります。
自動融資は定例返済には使われない
カードローンプラスには自動融資機能があります。
公共料金やクレジットカード代などの口座振替によって普通預金残高が不足する場合、借入限度額の範囲内で自動的に融資する機能です。
ただし、紀陽銀行は定例返済については自動融資の対象外としています。
つまり、
「普通預金にお金がなくてもカードローンから自動的に借りて返済してくれる」
という仕組みではありません。
返済資金は自分で準備する必要があります。
延滞中は臨時返済もできない
カードローンプラスでは、通常であれば紀陽銀行ATMやコンビニATMを利用して臨時返済できます。
しかし、定例返済を延滞している間は臨時返済を利用できません。
また、通常時に臨時返済を行ったとしても、毎月の定例返済が不要になるわけではありません。
「ATMから多めに返したから、今月5日の返済はなくなるだろう」と自己判断しないよう注意してください。
延滞すると年18.0%の遅延損害金が設定されている
紀陽銀行カードローンプラスでは、遅延損害金割合が年18.0%とされています。
返済できない状態をそのままにしても、借金問題が改善することはありません。
それどころか、延滞中はカードローンや自動融資を利用できなくなり、遅延損害金の負担も発生します。
だからこそ、返済できない可能性があるなら「実際に延滞してから考える」のではなく、早い段階で対策を検討することが重要です。
返済が苦しくなったら「借金の健康診断」をしてみる
ここからは今回の記事の中心です。
カードローンの返済が苦しくなった人は、すぐに「自己破産すべきか」などと考える必要はありません。
先に、自分の借金が現在どのような状態なのか確認します。
難しい家計簿を作る必要はありません。
次の5つの数字だけを書き出してみましょう。
1.すべての借金残高
紀陽銀行カードローンだけではありません。
消費者金融、他行カードローン、クレジットカードのキャッシング、リボ払いなども含めます。
たとえば、
紀陽銀行カードローン 90万円
消費者金融A 40万円
消費者金融B 30万円
リボ払い 50万円
なら、借金総額は210万円です。
紀陽銀行への返済だけを見ていると、「借金全体がどのくらいあるのか」を見失いやすくなります。
2.毎月の返済総額
次に、すべての借金について1か月にいくら返済しているか合計します。
紀陽銀行 2万円
消費者金融A 1万5,000円
消費者金融B 1万円
リボ払い 1万5,000円
なら、毎月6万円です。
借金総額だけでなく、毎月のキャッシュフローを見ることが重要です。
3.毎月の手取り収入
給与や安定して得られる収入を確認します。
ボーナスや一時的な臨時収入を前提にするのではなく、通常月の収入で考えたほうが安全です。
4.最低限必要な生活費
家賃、食費、水道光熱費、通信費、保険料、交通費、教育費などを確認します。
ここで重要なのは、極端な節約を前提にしないことです。
「食費を限界まで削れば月2万円浮く」といった返済計画では長期間継続できない可能性があります。
5.毎月新しく借りている金額
実は、この数字が非常に重要です。
毎月3万円返済していても、その月に2万5,000円を新しく借りているなら、借金はほとんど減っていません。
返済額だけでなく、新規借入額もセットで見る。
これによって現在の借金が改善しているのか判断しやすくなります。
借金問題を「青・黄・赤」の3段階で判定する
5つの数字を確認したら、自分の状況を3段階に分けてみましょう。
ここでは借金額そのものではなく、現在の収入だけで返済を続けられるかを基準にします。
青|借り直さなくても元金が減っている
毎月の収入だけで、
生活費
借金返済
必要な支出
を賄えており、新しい借入れをしていない状態です。
さらに半年~1年前と比較して借入残高が着実に減っているのであれば、自力完済へ進んでいる可能性があります。
この段階では家計管理を続け、余裕資金がある場合には臨時返済によって元金を早く減らすことも考えられます。
ただし、緊急時の生活資金まで返済へ投入しないことが重要です。
黄|返済はできるが毎月借り直している
延滞はしていません。
毎月5日の返済もできています。
しかし、
2万円返済
↓
生活費不足
↓
1万5,000円借入れ
↓
翌月また2万円返済
という状態です。
これは表面的には正常返済でも、借金問題としては注意が必要です。
1年前の残高と現在の残高を比較してください。
ほとんど変わっていない、あるいは増えているのであれば、現在の返済方法では完済までの道筋が作れていない可能性があります。
赤|借金を返すために別の借金をしている
さらに深刻なのが、
紀陽銀行を返済するために消費者金融から借りる
消費者金融を返済するために別のカードローンを利用する
クレジットカードの支払いをキャッシングで補う
といった状態です。
法テラスは、借金を返済するためにさらに借金を重ねる状態を「多重債務」と説明し、返済に無理がある場合には早急な債務整理が必要になると案内しています。
ここまで来ているなら、「次はどこから借りるか」ではなく、借金全体をどう整理するかを考える段階です。
「あと1万円足りない」だけなら本当に問題は小さいのか
カードローン返済で判断を誤りやすいのが不足額です。
たとえば次回返済に必要なお金が2万円なのに、1万円しかありません。
不足額は1万円です。
そのため、
「たった1万円用意すれば解決する」
と考えてしまいます。
しかし、本当に確認すべきなのは翌月です。
来月も1万円不足するなら年間12万円の赤字
毎月、
手取り25万円
最低生活費22万円
借金返済4万円
なら、1万円不足します。
今月の1万円を何らかの方法で用意できても、翌月また1万円足りません。
これが12か月続けば、単純計算で年間12万円の不足です。
つまり問題は、
「今月1万円足りないこと」
ではなく、
「現在の家計では毎月1万円ずつ返済能力を超えていること」
です。
この違いを理解することが、借金問題を解決するうえで非常に重要です。
紀陽銀行への返済のために別の会社から借りるのは避けたい
返済日が近づくほど、
「延滞するくらいなら他社から借りたほうがいいのでは?」
と考えやすくなります。
しかし、借金全体で考える必要があります。
紀陽銀行 100万円
消費者金融 0円
の状態から、消費者金融で2万円借りて紀陽銀行へ2万円返したとします。
単純化すれば、
紀陽銀行 98万円
消費者金融 2万円
です。
借金総額は100万円のままです。
実際にはそれぞれの借入れに利息が発生します。
つまり、借金を減らしたのではなく、借金の一部を別の会社へ移しただけです。
これを繰り返せば借入先が増え、毎月の返済日や返済額を管理することも難しくなっていきます。
自力返済を続けられる人は「完済予定」を作ってみる
返済が苦しくても、必ず債務整理が必要とは限りません。
現在の収入で生活費と返済を賄え、借入残高が減っているのであれば、自力完済を目指せるケースもあります。
そこで一度、
「このまま返済したら、いつ借金がゼロになるのか」
を考えてみてください。
完済時期を説明できるかが重要
たとえば、
現在の借金総額 120万円
1年前の借金総額 160万円
新規借入れ ほぼなし
なら、1年間で40万円程度減っています。
単純計算だけで完済時期を決めることはできませんが、少なくとも借金は減少方向に進んでいます。
反対に、
1年前 120万円
現在 125万円
なら、毎月返済していても借金は増えています。
この状態では、「返済を続けていればいつか終わる」とは簡単にいえません。
臨時返済は余裕資金がある場合に活用する
紀陽銀行カードローンプラスでは、紀陽銀行ATMやコンビニATMを利用した臨時返済が可能です。
ボーナスや臨時収入などがあり、生活資金を確保しても余裕があるなら、臨時返済によって元金を減らす方法があります。
ただし、「貯金をすべて返済へ回す」のが常に正解とは限りません。
返した翌月にまた借りるなら意味が薄れる
手元資金が15万円ある人が、15万円すべてを臨時返済したとします。
その直後に、
家電故障 5万円
自動車修理 7万円
などが発生し、再びカードローンから12万円借りるのであれば、借金は再び増えます。
臨時返済をする場合は、
返済後も生活を維持できる現金を残す
ことを考えましょう。
家計を見直しても返済できないなら「借金の条件」を変える段階
ここまで家計を確認して、
支出を見直した
新しい借入れも止めようとした
借金総額も把握した
それでも毎月の収入だけでは返済できない。
この状態なら、「もっと頑張って返す」という精神論では解決しない可能性があります。
ここから検討したいのが債務整理です。
法テラスでは、債務整理の主な方法として、任意整理・破産手続・個人再生手続・特定調停を挙げています。
どの方法が適しているかは借金額だけでなく、収入・支出・財産・毎月返済できる金額などによって変わります。
任意整理|返済条件を見直せば支払いを続けられる場合
毎月一定額なら返済できるものの、現在の返済条件では生活との両立が難しい場合には、任意整理を検討するケースがあります。
任意整理は裁判所などの公的機関を原則として利用せず、弁護士や認定司法書士などへ依頼して債権者と返済条件について話し合う方法です。
法テラスによれば、利息制限法所定の利率で計算し直した残元金について、3~5年程度で分割返済する内容で合意するケースが多いとされています。なお、債権者には話し合いに応じる義務はありません。
そのため、
「任意整理すれば必ず借金が大幅に減る」
「必ず将来利息がゼロになる」
と考えるのは適切ではありません。
具体的な条件は個別に異なります。
個人再生|借金を圧縮できれば返済を続けられる場合
借金総額が大きく、そのままでは完済が難しいものの、借金を一定程度圧縮できれば返済を継続できる場合には、個人再生を検討するケースがあります。
個人再生は裁判所を利用する手続きです。
法テラスによると、返済総額を少なくした再生計画を作り、裁判所が認めた計画に従って原則3年間返済することで、残りの対象債務の免除を目指します。養育費や税金など、一部免除されない債務があります。
実際にどこまで債務を圧縮できるかは、借金総額や財産などによって異なります。
自己破産|返済余力がほとんど残らない場合
収入から最低限必要な生活費を差し引くと、借金返済へ回せるお金がほとんどない。
このような場合には、自己破産を検討するケースがあります。
法テラスは、破産手続について、債務を払えない状態にある場合に債務の免除を目的として裁判所で行う手続きと説明しています。
ただし、自己破産を申し立てれば無条件ですべての債務が免除されるわけではありません。
個別の事情によって判断が異なるため、弁護士などへ相談することが重要です。
特定調停という方法もある
債務整理には特定調停もあります。
特定調停は、裁判所に債権者との間に入ってもらい、債務額を確定したうえで、支払い可能な毎月の返済額について合意を目指す手続きです。
任意整理、個人再生、自己破産、特定調停にはそれぞれ特徴があります。
「借金が200万円だから任意整理」
「300万円を超えたから自己破産」
といったように、借金総額だけで決めることはできません。
紀陽銀行カードローンを債務整理するなら預金口座についても相談する
銀行カードローンを債務整理するときは、カードローンだけではなく、その銀行の普通預金口座をどのように使っているかも重要になります。
紀陽銀行カードローンプラスでは、紀陽銀行の普通預金口座が必要で、そこから毎月の定例返済が行われます。
その口座を、
給与振込
家賃
公共料金
クレジットカード
携帯電話
保険料
などの決済にも利用している人は、その事実を弁護士・司法書士などへ伝えてください。
銀行カードローンの債務整理では、預金口座や保証会社との関係を踏まえて事前に確認したほうがよい事項があります。
自己判断で口座を動かすのではなく、専門家へ相談して対応を確認することが重要です。
「まだ延滞していない」なら相談するのは早すぎる?
早すぎるとは限りません。
借金相談を、
「何か月も滞納してからするもの」
と考える必要はありません。
むしろ、
返済すると生活費がなくなる
返済後に毎月借り直している
他社から借りて紀陽銀行を返済している
借金総額が増えている
毎月の収入より生活費と返済額の合計が多い
といった状態なら、延滞前でも返済計画を見直す意味があります。
法テラスも、借金返済のために借金を重ねるなど返済に無理がある状況では、早急な債務整理が必要になると案内しています。
「まだ延滞していないから大丈夫」ではなく、現在の収入だけで最後まで完済できるかを判断基準にしましょう。
返済が苦しいときに避けたい5つの行動
借金問題が深刻になってくると、目の前の返済日を乗り切ることが最優先になりがちです。
しかし、短期的には助かっても、長期的には状況を悪化させる可能性のある行動があります。
他社から借りて返済する
借入先が変わるだけで、借金総額が十分に減らない可能性があります。
これを繰り返せば多重債務につながります。
生活に必要なお金まで返済する
食費や家賃などに必要なお金まで返済へ投入し、その後カードローンから生活費を借りるなら、借金を循環させることになります。
返済できないのに連絡を無視する
返済が難しいと分かっているなら、放置するのではなく契約内容を確認し、必要に応じて紀陽銀行へ問い合わせましょう。
借金総額を見ない
紀陽銀行の返済額だけを見て、他社カードローンやリボ払いを把握していなければ、正確な返済能力を判断できません。
「来月は何とかなる」と根拠なく先送りする
来月の収入と支出を実際に計算してください。
来月も赤字なら、今月だけの問題ではありません。
返済が苦しい人は「90日後」を一度予測してみる
ここまで読んだら、最後に簡単なシミュレーションをしてみましょう。
今日から3か月、今とまったく同じ生活を続けたと仮定します。
3か月後の借金は、
減っていますか。
ほぼ同じですか。
それとも増えていますか。
減っているなら現在の返済方法を維持できる可能性がある
新規借入れをせず、毎月の元金が着実に減っているのであれば、自力返済を継続できる可能性があります。
家計に余裕がある月には臨時返済を検討するのも方法のひとつです。
変わらないなら返済方法を見直す
返しては借りる状態なら、返済しているにもかかわらず元金が減りません。
支出削減だけで借り直しを止められるのか確認します。
増えるなら早めに借金全体を見直す
現在の生活を続けるだけで借金が増えるなら、時間が解決してくれる可能性は低いでしょう。
新たな借入れを増やす前に、債務整理を含めて専門家へ相談することを検討する段階です。
紀陽銀行カードローンの返済に困ったときの判断基準
最終的には、次の問いで考えると分かりやすくなります。
返済したあと、次の給料日まで一度も借りずに生活できますか?
YESなら、次に進みます。
半年~1年前より借金残高は減っていますか?
YESなら、自力完済へ進んでいる可能性があります。
NOなら、
現在の収入と支出だけで、完済までの計画を作れますか?
ここもNOなら、単純な家計節約だけでは解決が難しくなっている可能性があります。
その場合は、任意整理・個人再生・自己破産・特定調停などを含め、自分の状況に適した解決方法を専門家へ相談することを検討しましょう。
まとめ|紀陽銀行カードローンが返せないなら「次の5日」より完済までを見る
紀陽銀行カードローンプラスは、利用限度額10万円~800万円、変動金利年4.7%~14.9%で、毎月5日が定例返済日です。毎月の返済額は前月の定例返済日の借入残高に応じて決まり、10万円以下なら2,000円、10万円超50万円以下なら1万円、50万円超100万円以下なら2万円となっています。
必要な資金を返済日の前日までに返済指定口座へ入金できなければ延滞となり、延滞中はカードローンと自動融資を利用できません。また、遅延損害金割合は年18.0%です。
しかし、借金問題を判断するうえで本当に重要なのは、延滞しているかどうかだけではありません。
毎月返済したあとに借り直していないか。
1年前より借金は減っているか。
すべての借金総額を把握しているか。
現在の収入だけで生活と返済を両立できるか。
そして、このまま返済を続ければ現実的に借金ゼロまで到達できるかを確認してください。
返済のために新たな借金を重ねる状態について、法テラスは多重債務として、返済に無理がある場合には早急な債務整理が必要になると案内しています。債務整理には任意整理・破産手続・個人再生・特定調停などがあり、適切な方法は収入や支出、借金額などによって異なります。
紀陽銀行カードローンを含む借金を現在の収入だけでは返し切れない、あるいは返済のために別の借金を利用しているなら、延滞が長期化するまで待つ必要はありません。
次の返済をどう乗り切るかではなく、借金そのものをどう終わらせるか。
その視点に切り替え、必要であれば弁護士・司法書士などへ相談して債務整理を含めた解決方法を検討しましょう。






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